●雑誌ELLEグルメフードクリエイター部として、オレンジワインセミナーにご招待していただきました。

こんばんは。料理家の竹内絢香です。

ワインがおいしい季節になりましたね^^

雑誌ELLEgourmetでも「パステルワインが飲みたい!」という特集がありましたが、

その中でも注目の「オレンジワイン」(Skin Contact Wine)をご存知ですか?

最近では、ナチュラルワイン、ビオワイン、自然派ワイン(畑で農薬を使わない、酸化防止剤を使わないワイン)がビストロやレストランでも人気ですよね^^

「オレンジワイン」とは、実は白ワインの一種で、話題のレストランやシェフ、フーディーがこぞって絶賛している伝統的かつ、オレンジ色したトレンドの白ワインです。

果皮と種ごと漬け込んで醸造するタイプの白ワインで、独特の風味や香りを楽しめます。

赤ワインのように作った白ワインと言えば、分かりやすいかもしれません^^

そのため、ワインがうっすらと色付き、まるで黄金のようなオレンジ色になるんです。

「オレンジワイン」というと聞き慣れない方も多く、最先端というイメージがありますが・・・
実は世界最古のワインの作り方で大切に作られたワインなのです。

土で出来た甕(かめ)”クベベリ”の中で熟成させて、蓋をして、野生酵母に委ねる作り方。

パンでも天然酵母を思わせる、おりや葡萄の皮、濁りもボトルの中にみられます。

そのため、香りが芳醇で、料理との相性がとてもいいんです。

昔ながらの作り方で、微生物が発酵して、甕の蓋をあけるとワインが出来ているとてもシンプルな製法。

シンプルなのですが、甕ごと地中に埋めているので、汲み出すのがとっても大変なのだそうです。

大変な手間がかるので、なぜそんなに大変な事やるのですか?と聞くと、「昔ながらの伝統を守りたい、受け継ぎたい」という強い想いから守り続けられているそうです。

創り手の想いを伺いながら、ワインをいただくとより有り難く、美味しくいただけて、

何よりワインの背景やストーリーを知っていると楽しいですよね^^

今回はこのオレンジワインを30種類ほども揃えている話題店、
「フラテリ・パラディソ」に行ってきました^^

シドニーの食通たちから長年愛されているレストラン〝フラテリパラディソ〟。

素材を重視したイタリア料理と希少なナチュラルワインなど魅力的なメニューのラインナップ。

オレンジワインは幅が広く、お料理との相性もとてもいいんですよね。

こちらのお店の若きソムリエ、ソン・ユガンさんに直接オレンジワインについてたっぷり教えていただきながら、

お店自慢のトレンド感あふれるランチと共に、
一品ずつペアリングされたオレンジワインをいただいてきました。

ソン ユガンさんは、オーストラリアのワイナリーに勤めながら、オレンジワインの知識を深められました。

今回お邪魔したのは、

■フラテリパラディソ 

http://fratelliparadiso.im-transit.co.jp/
(東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ3F)

「オレンジワイン」は、濾過をしていないので、ボトルによっても、汲みあげたところにより、味が違います。

ソムリエのみなさんもボトルを開けるまでドキドキなのだとか^^

それも楽しみの一つですよね^^

イタリアンとオレンジワイン。Orange Wine with Italian.

今回いただいた「オレンジワイン」は、3種類。

ジョージアが発祥だと言われており、その後、イタリアやオーストリアで人気に火がつきました。

白ワインの爽やかさも保ちながら、軽めの赤ワインに匹敵するコク、パワフルな旨味があり・・・
1本でコース料理と合わせて愉しめるテーブルワインです^^

今回いただいたものは、どれも個性派揃いで、料理とペアリングすると味わいが変化して楽しいのです。

ジョージア:「NAOTARI 2014」

ジョージアの人達は、アンバーワイン(琥珀色のワイン)と呼んでいるそうです
優しいバランスのとれたタイプの口当たりがソフトで柔らかいタイプ。
渋みも感じられて、葡萄の種や皮から熟成されて、アミノ酸の旨味と酸味がバランス良く感じられます。
伝統的なおいしさが感じられる。
イタリア(トスカーナ):
ラ・ジネストラという生産者さんがオーガニックで全て作る、ここでしか飲めない特別な限定ワイン

元々ジョージアのワインを持ち帰り、再現し、他の都市に広まっていったオレンジワインのルーツとも言われるイタリア。
古樽に詰めて約1年間寝かせたもの。
より果実感があり、トーストの様なスモーキーな味わいを感じられます。
蜜っぽい、シナモンのスパイスの風味もします

オーストラリア:
生産者:ルーシーマルボーさんがお1人でやっていて中々手に入らない幻のオレンジワイン「グリッジオロッソ」。


直訳すると、「白葡萄のような、赤のような」という意味。
映画のダヴィンチコードを思わせるようなオリジナルのラベルで、ここでしか飲めない特別なワインです。
旨味が凄いので、たくさんのファンを持っているワインで、フラテリパラディソさんでも2本しか手に入らない貴重な一本を有り難くいただきました。
葡萄の種類はピノグリを使用。
熟せば熟すほど、皮の赤みが出てくるのだそうです
ピンクペッパー、ラベンダー、ローズを思わせる香りが印象的でした

人種のるつぼであるオーストラリアでは、世界中の料理を愉しむ事ができるそうです。

ここ最近は、海外移住者も増えてきて故郷の懐かしの味をモダンに変化させて提供するお店が増えてきたのだとか。

今回いただいたランチ:

ANTI:看板メニュー「ボッタルガクリームプレッツェル」(¥950)

サルディーニャ産のカラスミ
自家製のスモークオイル
ディップのようなものは、パンなんです!撹拌しながら乳化させてペースト状に仕上げたもの。
クリームチーズは一切使っていないそうです。リピートしたくなるフラテリパラディソの看板メニューでした。

基本的に、食材の色とワインの色を合わせるとペアリングし易いと言われています。

カラスミの旨味とワインの旨味が合わさると、よりフレーバーが上がり、同調していくんです^^
これが本当に相乗効果を生んでいて・・・。
オレンジワインにより、よりカラスミのフレーバーが引き出されるのを感じ、感動しました。

PASTA:海老のビスク

海老を香ばしく焼き上げたものと、ワインの樽の香りがとても相性が良かったです。
旨味に旨味を合わせると、間違いないですよね!
MAIN:アクアパッツァ

ディルとケッパー、オリーブ、トマトを合わせて口に含むと、オレンジワインの味が変化していくのも驚きでした。

DESSERT:ティラミス

1 FOOD に1 ORANGE WINEをペアリングしていただき、お料理と一緒に愉しみました。

オレンジワインブームが日本上陸!

世界のフーディー達がその価値を認めたオレンジワイン。

ついに東京にもそのブームがやってきました^^

オレンジワインは国も味わいも多種多彩。

オレンジワイン好きなら、ぜひ一度足を運んでくださいね♪

■フラテリパラディソ Fratelli Paradiso

シドニー生まれのモダンなイタリアンダイニング。

カジュアルな雰囲気で、ナチュラルワインとペアリングするのが楽しくなる料理が多く、料理家としても驚かせれる発想とセンスが詰まったお店でした。

2017年の春にオープンした東京店では、他のイタリア料理には類を見ないオレンジワインの品揃えに、今後も目が離せません!

http://fratelliparadiso.im-transit.co.jp/
(東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ3F)
03-3408-0800
11:00-22:30L.O.(日曜日22:00L.O.)

#エルグルメフードクリエイター部
#貝印 #カイハウス
#orangewine #フラテリパラディソ
@ellegourmetjp
@fratelliparadisojapan

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