●フランスパンを家庭のオーブンで上手く焼く3つのポイント

こんにちは。
絢香です^^

今日は、家庭のオーブンで美味しいフランスパンを焼くためのポイントをご紹介します。

自宅で手作りの焼き立てパンを楽しむことは、特別な喜びですよね^^

しかし、お店で使用している業務用のオーブンのような下火は期待できないですし、周りのクラスとはバリっとしていて、気泡が入ったハード系を焼くのは簡単ではありません。

そこで、今回は私が実践している3つのポイントをご紹介します。
ぜひ参考にして、おいしいフランスパンを焼いてみてください!

あなたも、自宅でフランスパンを焼いてみたことはありませんか?

しかし、オーブンで焼くといっても、いざ始めてみるとなかなか上手く焼けないという経験はありませんか?
私も最初はそうでした。

フランスパンの美味しさを再現するためには、生地作りや焼き方を工夫して、家庭用のオーブンの火力を上げる必要があります。

私が実践している3つのポイントを紹介します。

それでは、フランスパンを家庭のオーブンで上手く焼くための3つのポイントを詳しく説明します。

1.適切なオーブン温度を設定する

フランスパンは、外側はカリッと、中はもちもちとした食感が特徴です。

そのため、焼く際のオーブン温度を適切に設定することが重要です。

最低でも、230℃〜250℃程度まで温度が上がる家庭用のオーブンが必要になります。

パン屋さんのオーブンと比べて、庫内の広さや奥行きがないため、オーブンの扉を開閉したときに温度が下がりやすいです。

そのため、開け閉めの時間を短くすることも必要になります。

高温で焼くことで、パンの表面に美しい焼き色と香ばしい風味が生まれます。

2.適切な湿度を保つ

フランスパンは、表面がパリッと焼き上がる一方で、内部はしっとりとした食感が求められます。

湿度を保つためには、

①焼く際にオーブン内に水を入れる方法

②焼く前に霧吹きをする方法が効果的です。

水の量も、入れすぎても蒸しパンのようになってしまうため、ほんの少量を使用するだけで大丈夫です。

オーブンの下段に焼き皿を用意し、予熱時に少量の水を入れることで、パンが乾燥せずに焼き上がります。

3.適切な発酵時間を守る

フランスパンは、生地をじっくりと低温で長発酵させることで、風味豊かなパンに仕上がります。

発酵時間は、気温や湿度によって異なる場合がありますが、

一般的には、ストレート法だと約2時間程度

冷蔵庫で発酵させる方法だと、6時間から一晩(12時間)が目安です。

生地を丁寧に捏ね上げた後は、ビニール袋をかけて常温で発酵させましょう。

生地がふくらむ(しっかりとゆるむ)まで待つことで、ふんわりとした食感が得られます。

いかがでしたか?

家庭のオーブンで美味しいフランスパンを焼くためのポイントを詳しくご紹介しました。

適切なオーブン温度の設定、湿度の調整、そして適切な発酵時間の守り方を覚えて、自宅で手作りのパン作りにチャレンジしてみてください。

楽しいおうちパン作りの時間をお過ごしください!

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